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シュレーディンガーの未来

2012年10月09日 21:39

『Back to The Future』シリーズは神映画。

「シュレーディンガーの猫」という言葉がある。
どういうわけか専門外の人にも有名なのだけれど、量子論に関係する思考実験だ。
先日読んだ本に書いてあり、また今日のゼミで(経済学部なのになぜか)すこし話題に上った。

まず、量子論という、原子とか中性子とかいったレベルの超ミクロ世界における物理理論があって、それによれば、ミクロの物質と言うのは、波と粒子の両方の性質を持ち、人間が観測するまでその姿は定まっていない。
そして、観測したとたん、それらは波だか粒子だかの姿になる。
と、考えれば、様々な実験の結果をうまく説明できる、という理論。

全くわけがわからないと思うが、そうらしい。
これは「コペンハーゲン解釈」と呼ばれるのだけれど、量理論の主流となりつつあったこの論に異議を唱えたのがかのシュレーディンガー氏だった。
そして「いやいや、そんなん意味不明だし」というのを説明するために提唱されたのが「シュレーディンガーの猫」実験である。

どういうものかと言うと、密閉した箱の中に、毒ガス発生装置と、原子核と、猫を入れる。
原子核は1時間後に50%の確率で崩壊するものとして、崩壊が起こった時に毒ガスが発生するようにする。
で、量子論では、人間が観測するまで結果は決まらない(≠わからない)ので、箱のふたを開けるまで、原子核が崩壊した状態と崩壊していない状態が重なっている。(この辺が常識的には意味不明)
そうだとすれば、猫は、生きている状態と毒ガスで死んだ状態が重なった半死半生(?)状態であると言える。
…そんなことありえんやろ!

という感じで量子論への反論として提出されたのが「シュレーディンガーの猫」だ。
(先月読んだ本の中身をうろ覚えで説明したので正確かどうか不明)


ようするに、「観測していないものは存在しない」論の話がしたいの。
僕は興味本位で解説本を斜め読みしただけなので、この論争の是非は知るべくもないが、少なくとも主観として、「見ていないものは存在しない」というのは、考え方としてはありうると思う。

いや、ここまで来ると量子論とかそういうのとはかなり別物なのはわかっているけれど、この、見てないものは存在しない、という考え方が好きなのである。
僕の世界はとても狭い、狭いけれど、狭いなりに迷宮をマッピングするように、少しづつ広げられる。
それは未来にしても同じことで、まだ見ぬ未来は自分で見て初めて確定するのだと思いたい。運命とかじゃなく。

何が言いたいのかと言うと、就職が決まって将来の事が怖かったりするときもあるんですがとりあえずなんとかなるといいなということです。
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コメント

  1. せみ | URL | k6nwMOFg

    つまりシュレーディンガーの猫的に言えば一年後のまつのじさんは死んだ状態と半死の状態が重なってるってことでおk?

  2. まつのじ | URL | -

    >せみ
    そうそう、一応生きてるっぽいんだけど死んだ目をした社畜になって…ってやめろ!!

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